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名物・大露天風呂と三大カニ食べ放題のホテル! 


花の大滝 北湯沢温泉郷  湯元 名水亭

TEL 0142-68-6677 札幌予約センター 011-717-2455
北海道有珠郡大滝村字北湯沢温泉町300-2

●総客室 217室 (和洋208室・特別室7室・他2)
●収容人数 1.305名  ●無料駐車場 400台
●1泊2食付き一人(二名一室) 平日 9.980円〜(税別)
●チェツクイン PM 3:00 ●チェックアウト AM 10:00
●入浴時間 24時間入浴(内・露天風呂共)
●入浴用品全て完備 ●一室宿泊人数により割引料金プラン有り
●朝夕レストランバイキング(特別食プランで夕部屋食有り)


■周遊体感日記

ある日の午前、テレビを観ていると、「三大カニ食べ放題、150坪の大露天風呂」とCMが、鬼の用に何回も流れていたのが、この「名水亭」さんでした。
そうなると、行ってみたく成るのが、人情ですよね。早速、次のCMで、予約電話番号をメモして、スケジュールと照らせ合わせてみました。
すると、なんと、翌週月曜日がOFFでは有りませんか。早速、日曜日の晩、つまり平日の予約を札幌予約センターに入れました。その係の女性の応対は、素晴らしい対応で、泊まる側の気になる部分を全て説明してくれました。
宿泊当日がやって来ました。北湯沢は札幌より約2時間半ぐらいみれば、到達する場所です。雪混じりの中、北湯沢温泉郷に付くと、小高い丘の上に、ひときわ目立つのが、このホテルでした。そして、ホテル前の急な坂道を上り、ロビー前に付くと、お出迎えは、ベルボーイ風の男女が二人いました。

第一印象
「今日、何曜日だっけ!」と言う事が、真っ先に頭に浮かびました。
日曜日の夜ですから、宿泊日としては、平日です。
ロビーには、人の群れが、あちらこちらに見られました。そして、バスが到着すると、まるでバーゲン会場の用に、フロントに長い列が出きるのです。左上の写真は、午後8時頃のチェックイン風景です。私たちが到着した午後4時頃は、団体客の群れで、なかなかフロントへたどり着けませんでした。
しかし、いざ入館してしまえば、そのホテルの規模から、通路の人が見あたらないと言う事も珍しくないようでした。とにかく、でかいホテルでしたよ。
宴会場も二階フロアーいっぱいに張り巡らされていました。しかし、カラオケ等の音は、廊下に漏れないほど、宴会ルームは、個別化させている作りです。

泊まるお部屋のお話
このホテルは、殆どの部屋が、畳8畳間の他にベット2台が配置されている、和洋間と言う事です。まあ、普通のホテル客室なら、セミスイートタイプと言えるでしょうね。冷蔵庫は空で、フリー使用でした。トイレは、バスユニットタイプでした。しかし、部屋までの案内してくれる人はいません。フロントでカギを渡され、指定された部屋に向かい、カギを開けて部屋へ入るという、少々、寂しいシステムでした。ですから、普通の宿泊施設での、客室係が、いないホテルと言えます。布団は、敷いてくれましたがね。この部屋の定員は6名と言う事ですが、大人4名が快適限界と言えるでしょう。(激安プランは、畳に4人寝るわけです。無理だよ!)

お風呂のお話
相当数の人が宿泊していましたし、日帰り入浴の人達もいたのですが、意外にも、浴槽へは、ゆったりと入れるお風呂でした。但し、脱衣所、洗い場は混んでましたね。さて、ご自慢の150坪の大露天風呂ですが、庭園部分が多く、露天風呂自体の湯船は、私は、うわさよりは、大きさを感じませんでした。
(他の施設で、もっと大きく感じるところが多いからでしょう)

■お料理と宿泊料金

このホテルは、特別室や、宴会別室宿泊プラン以外の、普通宿泊プランは、全て、時間会場指定、朝夕レストランバイキング形式のお食事との事です。
さすがに、大きなホテルだけ有って、バイキング会場も大小有りました。
しかし、バイキング会場と食事開始時間(食事時間は90分)が指定されているので、ゆったりと食事は、出来ないと思います。
ちなみに、ビール1杯頼んで、15分以上は掛かりました。結局、セルフでビールを取りに行かなければ、食事をしながらビールは飲めないと強く感じました。
平日なのに、それだけ、宿泊客が多かったのだと思います。
(ホテルの女性スタッフのは、お客さんに怒られっぱなしで、かわいそうでした)

名物元祖「三大カニ食べ放題」の正体はこれだった!
TV.CMのような”かに”は、値段から考えても、食事に出ないとは、考えていましたが、その実体は、右写真のとおりです。(かなり、誇大広告だと思います)
盛り皿には、毛ガニの甲羅が直径6Cm前後の物を、半分に割った物と、ズワイガニの細い足2本。たらば蟹は、あぶらたらば(安く大味のたらば蟹)で、それも、身の少ない足の先部分が1本、計3種類が、三大カニ盛り皿でした。

もう一つの名物元祖「ステーキ食べ放題」について
正直「どこにステーキなんて有るの?」とみんなで探しました。あるにはあったのですが、印象は、タバコサイズより小さく、薄いにも関わらず、固い肉でした。

今回の宿泊料金「1名¥ 8.529」 
平日一泊二食付き、一部屋4名使用、各税込みの料金です。部屋付けでビール他、なにも頼まなければ、この値段で泊まれます。ちなみに、広告では、4名1室一泊二食¥7.980(税別)と成っていますので、549円が諸税と言う計算のようです。
(現実には、食事中のビール数杯、夜食4食他、合計で一人¥14.842でした!)

ちなみに「元祖6.980円プラン」は、一部屋5名又は6名使用の場合です。そして、諸税込みで¥7.479と言うのが、本当の宿泊料金です。


★みそカレーラーメン ¥800(税別)

■一押しポイント

まあ、お風呂はまずまずとして、バイキングに少々白け、カラオケ気分でも無いので、二階にある、居酒屋さんで、飲み直す事になり「番番(バンバン)」と言う、ラーメン屋件、居酒屋さんに入りました。(実は隣にあるはずの寿司屋に行こうと考えていたのですが、クローズ状態との事です)
餃子等をつまみに、数杯のビールを飲み、気になっていた物を頼みました。それが、左写真の「みそカレーラーメン¥800」です。
これは、絶品です。食べた事のない味で、名称からは、想像も付かない美味しいラーメンでした。この他「蟹ゾースイ¥800」もお薦め出来ます。三大カニをあれだけ食べた後(?)にも関わらず、本当に美味しいゾースイでした。
(出前料¥100が掛かりますが、部屋へも出前してくれます)

さて「景色や部屋も値段の内」と言う言葉があります。このみそカレーラーメンは、お店の人も値段の内だと言えると感じました。運んでくれる若い女性の愛想が良く、とても気持ちよく、そして楽しく飲食が出来たのも事実です。

通常、大型ホテル内の夜食施設従業員は、早く帰りたい一心で、閉店間近になると、嫌な印象をお客側に与えるものですが、ここは、違いました。

■北海道周遊倶楽部的・総合評価

バイキングのカニの話は置いて、真っ先に不満を感じたのが、エレベーターでした。数台あるにも関わらず、タイミングが悪ければ、5分以上待っても乗れないのです。実際、15分待った事もありました。温泉に入って、部屋に帰ろうとして、エレベーターを15分待ったら、かなりいらいらしますよね。混んでいるだけではなく、エレベーター自体のスピードも低速なのです。まして、呼んだエレベーターが、現在、何階にいるのかが解らないので(珍しいエレベーターでした)呼びボタンを押して、ひたすら待つだけのシステムなのです。
他、館内スタッフは、一人を除き、事務的で「おもてなしの心」が掛けている印象を持ちました。大露天風呂と行っても「凄いな〜ア」と言う印象はありませんでした。
たぶん、二階の居酒屋「番番」に行っていなければ、総合評価も星一つぎりぎりの印象だったと思いますね。「お客さん、ラーメンの写真取ってどうするの?」「まだ、飲んじゃうんですか?」「まいど、お待たせしました」これが、番難で働いていた、20台前半の女性の残してくれた言葉です。確かに、飛んでいる子かもしれませんが、気持ちよい対応をしてくれた、このホテル最高のスタッフだと私たちは感じました。そして、翌朝チェックアウトの時、彼女が私服で、フロアーに居ました。すると、肩をたたいて来て「お客さん、昨夜は沢山食べてもらって、ありがとう」そして「また、ぜひ遊びに来てくださね。待ってます」と若者らしい挨拶をしてくれました。その日より彼女は4日間の休日と言うことで、気分爽快だったのかもしれませんが、あの大きなホテルで、事務的な「ありがとうございました」以外の言葉は、彼女以外からは、聞いていません。数日後、彼女の紹介と言う事で、宴会を申し込むと、支配人らしき人は、驚いていました。そして、相変わらず、元気いっぱい、彼女は温かく明るく向かえてくれました。


 施設全体の造り

★★★★★

 施設全体の清潔度

★★★★★

 スタッフの気配り

 部屋の造り

★★★★

 お食事内容

 お風呂(内風呂)

★★★

 お風呂(露天風呂)

★★★★

 入浴用品充実度

★★★★

 宿泊料金適正

★★★

 リフレッシュ度

★★

 総合評価

★★★