★★★★★ Comment Up Road 2001.12 ★★★★★    


★★★ 街角の美味しいお店 ★★★
手打そば いずみ食堂


北海道沙流郡門別町緑町41(国道235号線沿い)
Tel 01456-2-5302

 お値段と味のバランス

★★★★★

 お店の雰囲気

★★★★

 お客さんへの対応

★★★

 総合評価

★★★★

■北海道周遊倶楽部的・総合評価


美味しいそばを食べさせてくれるとは言え屋号通り「食堂」その物の雰囲気ですからお店の人も食堂のおじさんとおばさんと言うイメージです。別に単なるお昼時の食堂として考えればなんら減点理由もないのですが、なんとなく良い意味でも食堂と言うイメージと美味しいそばのギャップが多いですし、誰かに紹介しにくいので減点しちゃいました。だって何回紹介説明しても「門別に美味しいそば屋さんなんて無かったよ」とか「そば屋なんてなかったよ」と言う人がいるんですよね!それと富川町にあるお店だと思いこんでいる人も多いようです。

ざるそば¥650 えび天そば¥1.000

周遊記●●●●●●●
かれこれ20年前からこのお店の前を通たびに食べてるそば屋さんなのですが、ここ数年どういう訳か営業時間帯に合わず食べ損ねていたので今回はお昼時目掛けて「いずみ食堂」さんへ行って来ました。

お店の様子(ずいぶん大きくなったな〜ぁ!)●●●●●●●
その昔はカウンター席とテーブル席が有る極普通の食堂だったのですが看板も外装も駐車場もすっかり変わったと言う印象を抱きながら駐車スペースを捜すと、なんとお店の前以外にも駐車場が有りました。それも全て舗装済みでした。美味しいお店はやはり繁盛するのでしょう!納得!納得!
のれんを潜ると昔の面影は有る物のお店の奥まで座敷席がかなり増えたと感じました。そして相も変わらずひっきりなしにお客さんが来ていました。

そばのお味(相変わらず美味しいいな〜ぁ!)●●●●●●●
私のこだわりは美味しいそば屋さんでは、冷たいそばと温かいそばの両方を頼みます。いずみ食堂さんのそばは、田舎そばでもなく更科そばでもなく丁度中間と言うイメージの手打ちそばです。最近私は完璧に更科当なのですがなんら抵抗なく美味しいと感じながらいつも食べれるそばです。そして手打の太めのそばは温かいのでと言う勝手な好みが有る私でもここでは必ずざるそばも食べます。この日一緒に食べに行った人はそば嫌いなのですがざるそばをちゃんと一人前食べ「美味しかった!このそばなら食べられる!」と言ってました。何となく変な説明ですが、そばらしいそばを美味しく食べさせてくれるのが「いずみ食堂」さんだと思います。

こぼれ話(なぜ食堂なのかな?)●●●●●●●
食堂と言えば定食や丼物や麺類と言うのが定番ですよね。そしてその麺類に手打そばと言うパターンのお店は各地に有ると思います。ここはそば以外のメニューは、ライス、おにぎり、カレー、のみです。どう考えても「そば屋」さんなのですが「食堂」と言う屋号が付いてます。
そんな訳で誰かに「美味しいそば屋さんが有るから食べてごらん」と紹介しても「そば屋はなかったよ」と返事が返って来ることが昔から多いのは屋号が食堂と成っているからだと最近感じるように成って来ました。
こんなに繁盛しているそば屋さんがなぜ食堂と成っているのか定かでは有りませんが、美味しい物を食べさせてくれるお店のご主人は、なんらかのこだわりを持っている人が多いので、もしかしたらその”こだわり”が”食堂”なのかも知れませんね。まあ私は美味しければどちらでも良い事なのですが!それと店内写真のお客さんが半袖Tシャツを着ていますがこの写真を撮った時期は11月下旬です。お店の人も熱ければお客さんも暑いのでしょうかね!

■クマくんのひとりごと
実はこの「いずみ食堂」さんを知った経緯は静内在住の人が”おみやげ”にと、ここのそばを買って来てくれたのが始まりでした。その当時おみやげそばと言えば”そば”のみの所が多かったのですが、ここは付けタレ付きで売られていて、それもお店で出している付けダレを人数分一升瓶に入れてくれたので、ゆで方さへ間違えなければお店で食べるのと遜色ない美味しさを持ち帰れたので通い出したのでした。
現在もおみやげそばは有りますが、そばとタレ(つゆ)は別売りに成りました。もちろん現在では付けタレを一升瓶で購入する事は出来ませんが相変わらず美味しさを持ち帰れます。
(生そば一人前¥400/つゆ一人前¥150)

そう言えばこんな事が有りました。ある夏の日、おみやげを頼むと「お客さん真っ直ぐ札幌に帰るのかい?」と聴かれたので「まだ帰らない」と答えると「そばの味が変わるから真っ直ぐ帰らないなら今日は売れないな」と断られたことも有りました。それだけ美味しさにこだわりを持っているご主人です。