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札幌市中央区の南15条通り西に向かっている時に焼き鳥屋さんの暖簾を見て「あァ!○○だ!」と心を踊らせたました。その屋号はその昔クマくんが日本酒を覚えた焼き鳥屋さんの屋号だったからです。その酒を覚えた場所はもう20年以上前の話ですが、すすきのスガイビルの近所で36号線に面してる焼き鳥屋さんです。ここはブタ串の事をチャップと呼び新香焼きが名物で何時も満員の小さな焼鳥屋さんでした。現在も同じ場所で本店として営業している様ですが当時のうわさでは、おやじが病気で違う人がやっていると聞いたのですっかり足が遠のいていた焼き鳥屋さんです。当時、強烈なインパクトが有ったのがチャップでした。微妙な焼き加減でとても美味だったんですよ!その分店と「のれん」に明記して有ったのでもしやしてと思いさっそく昔懐かしいチャップが食べたく成りその分店に行ってみました。
店内は本店より広く少々薄暗いイメージです。さっそくメニューを見るとあの「チャップ」が有りません。取り敢えず時代の流れだと思いブタ串と鳥精肉を頼んでみました。ビールを飲みながら焼き上がるのを待っている間に店主に聞いてみました。「このお店はあの「○○」さんの分店ですか?」すると「そうですよ」と軽く言われました。しかしその後直ぐに「あの店と家は違うよ!家は家のやり方なんだよ」そして「あの本店はもう売ったから違う人がやっるよ」と言うのです。なんとなく寂しくなりその分店の焼き鳥で飲もうと思いましたが焼き上がった焼き鳥を見たとたん早く出ようと思いました。冷凍素材で焦げだらけのブタ串と鳥精です。「これ?どうやって食べれて言うんだ???」と心の中で叫んで肩を落として「おあいそう」です。するとその店主は「食べないならおみやげに包むかい」と言われましたが「結構です」ときっぱり断りました!!!
まあ、あの焦げだらけの焼き鳥を誰が食べれるのか不思議です???そしてチャップは二度と食べれないのかもしれません。
結局この店での出費は焦げた焼き鳥が出て来た都合上、生ビール2杯に通しの白菜のおしたしを食べて会計は2.500円でした。しかしこの店迄の往復タクシー代を考えると強烈な大失敗でした。 [回想Up2003.8]
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