★★★★★ Comment Up Road 2001.10 ★★★★★    


■周遊記
サロマ湖が全貌出きると観光ガイドに載っていたので足を運んでみました。展望台と観光ガイドに載っているのですから観光バスがぞろぞろ来ていておみやげなんかも売っているのではと、勝手な想像を抱いて車で向かいました。

■展望台までの道のり(まさにけもの道)
網走方面より国道238号線を走ると「サロマ展望台入り口」と小さな看板が有りました。そこを左折すると道路幅がいきなり狭くなります。「この道路をバスが走るのか?」と直ぐに不思議に感じましたが、迷わず進んで行くとこんどはさらに狭くなりジャリ道になりました。さすがに不安になりカーナビをチェックすると確かにモニターにはサロマ展望台と出てきます。しかし、どうにも不安で他の道を捜そうと頭をよぎったのですが時既に遅し。Uターン出来そうな場所がないのです。しかなないのでそのまま進み辿り着いたのが、意外にも綺麗に舗装された駐車場です。そのの看板を見ると、ここから300mと有り下の(左上)写真の道をせくせく登り、へとへとになったころ展望台が見えて来ました(右上)。展望台の上に立ったころは、足がパンパンでした。

■観光ガイドに偽りなし(サロマ湖大パノラマを満喫)
予想に反しおみやげ屋さんも観光バスもいない素朴な展望台でした。しかし超ワイド広角レンズでも写りきらない素晴らしい大パノラマを満喫出来ました。そしてサロマ湖の大きさにビックリしました。28mmのレンズでも4枚でやっと入りきるほどの大パノラマです。ぜひ一度、観に行ってはいかがでしか。但し車で行くには勇気が必要かも知れませんが。。。

■車で行くのは命がけかも(細い道と険しい崖が待ってます)
この道ですれ違う事は不可能だなと考えながら進むうちに、絶対に危険な道だとも感じたころ、やっぱり、道から外れ崖に落ちた車がいました。写真ではたいした傾いているようには見えませんが、45度は傾いてました。そしてここは険しい崖でもし車の屋根が立木にひっかからなければ、この車は数十メートルは転落したと思います。不幸中の幸いで運転していた方に怪我は有りませんでしたが、大型4WD車でも引き上げ困難な状況でした。これまた山中にも関わらず携帯が使えたので地元のサルベージ会社にヘルプを掛けていましたが、ユニック引き上げ必至で軽く5万円以上は請求されたと予想します。修理代もおそらく40万前後だと予想しました。まあ、本人いわく命が助かったのだからと語っていましたが痛いお話でした。この事故もすれちがい時に起きてしまったとの事です。相手の車も止まっていましたがお互いに心中複雑そうでした。

■ひとこと言わせてもらうなら
帰ってから色々なガイドを見たのですが、殆ど車で行けると書いて有りました。他のルートも有るのかもしれませんが、私の見たガイドブックを見れば、網走方面から来れば必ず、このルートで展望台を目指すと思います。有るガイドには「町営バス 幌岩山西口登山口下車・徒歩1時間30分」と明記して有りましたが「車可」とも書いて有りました。しかし、道幅狭しやすれちがい不便、要注意走行等のメッセージはどのガイドにも出ていませんでした。それに車高の低めの車は走行不能だと思います。確かに登ってしまえば絶景展望台が有りますが、命がけで登る展望台は疑問を感じました。森林浴、紅葉等楽しみながらのハイキングが安全なのかも知れませんが、やはり道内旅行は車でと言う方が多いと思います。せっかくの素晴らしい施設なのですから道路整備に期待したいと私は強く感じました。でもこのままの状態でももう一度あの景色は観たいと思ってます。
(ここの管理は佐呂間町商工観光係さんで、冬季間は閉鎖との事です)