★★★★★ Comment Up Road 2002.3 ★★★★★    

.寄り道・なんでも日誌  鶴を間近で撮るなら!


釧路方面の丹頂鶴は一年中観れ有名ですが、いざカメラに納めたいとシャッターを切っても小さな鶴しか写せないのが現実だと思います。
特にレンズ交換が出来ないデジカメならなおの事ですよね!実際有名なポイントにはプロ、アマチュア問わず大勢のカメラマンが三脚広げてますからそこを割って小さなデジカメ持って行ったら顰蹙物ですよね!
でもね、晴天のベストコンディションだとしても左のおじさん達が迫力そして優雅な鶴をカメラに納められるかと言えばいくらそこに鶴が居ても疑問だと思います。だって鶴が居るところは撮影ポジションよりず〜っと遠くに居るんですよね!つまり有名なポイントは塀が回されていて近くに寄れませんし平日でも混んでますしいくら吹雪の中頑張って陣取っても並みの望遠レンズではその優雅さを撮れないのです。たぶんおじさん達は写真の出来上がりに肩を落としたと思いますよ。
そこで北海道周遊倶楽部を観てくれている方々に、ごく普通のデジカメでもバッチリ鶴の写真が撮れるところを教えちゃいます!(モラルとマナーは守ってね!)


ホテル・テレーノ駐車場横 北海道標茶郡標茶町桜町(JR標茶駅〜車約5分)

どうですか?上手く行けば鶴の5mぐらいのところから撮れるんですよ!この場所に来たきっかけは旅行ガイドブックにホテル・テレーノさんがの写真が載っていて、その正面玄関の写真に二羽の鶴が写っていて、それがどう見ても合成写真に見えなかったので人形なのか本物なのか確かめたくて来たのが最初でした。ここに着いたとたんその謎は解けました。駐車場に車を止めるとその横に白黒に赤い頭の大きな鳥がちょろちょろしてたのです。
なんか寒い中、待って!待って!鶴さんを撮るのがバカらしくなっちゃいましたよ!
でもね、暫く観ているとやたらとおとなしい鶴のアベックでとても自然会の鶴くんには見えませんでした。どうやら水と餌置き場が有るようで最初は飼われている鶴なのでは?とカメラを置いたのですが良く考えれば国の天然記念物ですよね!飼える訳もないですよ!とその時、見事に飛び立ちました!ちなみに3度行きましたが鶴くんがちゃんと向かえてくれました。
参考迄にこの鶴くんを撮ったデジカメはCanonIXY300です。飛んでる写真だけ光学3倍ズームを目一杯使いましたがあとは広角です。ですからここならズーム無しカメラでも素晴らしい鶴が撮れる確立は高いですよ!静かに見守りながら撮ってあげてくださいね!お願いします。
★ここの背景は民家や会社等建物が多いのでフレーミングを考えて撮ってくださいね!


実は人形なのか本物なのか知りたかったですし、このホテル・テレーノさんにも泊まってみようと思いフロントを訪ねたのですが部屋は空いてると言われましたが夕食は何処かで食べて来てくださいと言われたので別の所に泊まりました。う〜ん!不機嫌そうなお姉さんに午後2時にお願いして夕食は何処かで食べて来てと言われたのにはちょっとショックでした。
しかし私の友人に先日ここを紹介しました。その情報では別にこれと言って手の込んだ料理は出ずごく普通の朝夕食堂食だったそうでが、鶴くんは堪能できたと言う事でした。
ここは日帰り入浴も出きる温泉で館内はとても綺麗です。参考として一泊二食¥7.500税別と広告が出てました。(友人によると晩酌して合計1万円強との事でした)


丹頂鶴が住んでいると言われている駅はここだよ! JRかやぬま駅

ここが鶴が住んでいる駅として有名な「かなぬま駅」です。そしてSL湿原号も停車します。でも本当は無人駅なんですよね!しかし昔ながらのSLカメラ小僧が線路上の至る所に出現するので釧路から臨時駅長さんが交代で通って来てるそうです。朝AM10にこの駅に到着しました。その時は正に無人駅で鶴も居ませんでした。暫く待つと駅長さんがやって来てお話させてもらいました。
「鶴は観ていると面白いですよ!」と鶴くんの守勢や釧路観光の事とかいりいろ雑談させて頂きました。それも2時間近くも付き合ってくれたんですよ!と言うのはSL冬の湿原号が、かやぬま駅に到着するのがPM0:08なのです。
そのSLを待っている間に鶴が飛来してきたり飛んで行ったりと優雅な姿は見れましたが正直言って普通のデジカメでは遠すぎて難しいと思います。だた背景は自然その物なのでホテル・テレーノさん前で撮るのと違い、ここから一眼レフカメラにズームレンズで撮るなら素晴らしいショットを狙えると思います。
でもビデオカメラならデジタルズームを切って光学で十分撮れると思いますよ!
ここは無人駅ですからホームへも自由に出入り出来ます。
しかし絶対に「ここからはご遠慮ください」「立ち入り禁止」と成っているゾーンには入らないようにモラルとマナーを守り、素晴らしい自然の記憶をおもやげに持たせてもらいましょうね!
(あの時の臨時駅長さん本当にお世話に成りました。また寄らせてください)


★ここでの注意事項(立ち入り禁止場所には絶対に入らないようにね)
鶴はホームの向かに平均2〜5羽居ました。つまり線路をまたいだ所に居ることが殆どです。そこには餌がまかれています。その餌をまいているのが駅隣のペンション経営者さんです。この方はTV雑誌等でも知られている人です。
さて目と鼻の先の鶴を撮りたいと成れば線路を越えればと誰もが考えると思いますが、これは立て看板通り禁止です。それとホームよりペンションまで小道が有り綺麗に除雪されています。その小道は絶好のSL撮影ポイントなのですが、そこにはロープが張られていてます。そのロープを越える事も禁止です。
これらは、かなぬま駅と隣のペンション経営者さん達で決めたルールのようです。確かにロープをまたげば絶好の撮影ポジションなのですが、ペンション経営者さんが鶴に餌をボランティアで与えいわば管理している人です。その人が駄目だと言うのですから、私たちはこの地のルールに従うしか有りませんよね!


クマくんのひとりごと
現実問題としてズーム無しから2〜3倍ズーム付きデジカメで迫力ある鶴の写真を撮りたいと成れば、ガイドブック等に紹介されている伊藤サンクチュアリーさん他、有名撮影ポイントでは難しいと思います。しかしホームビデオカメラなら光学10倍以上のズーム付きなら撮れる可能性は有ります。でもビデオならテレビでその優雅な姿を観ることが出来ますがいざメガピクセル付きビデオでプリントしたとしても胸を張って壁に飾れるような写真は難しいかもしれませんね。やはり壁に飾ると成ればカメラで撮らなければ難しいと言う事なのでしょう。
そこで、みんなに聞かれるので、私の経験から、さまざまな場所で鶴を撮影するポイント他を簡単にご紹介してみます。

★鶴くん撮影ガイド・・・鶴くん達は各餌場を中心にあちらこちらに飛び回ってます。たとえ吹雪でも飛来して来ますよ!それら餌場への飛来タイミングは平均20分に1回ぐらいの場所が多いです。そんで餌場から餌場へ飛んで行く鶴くんも居ますが途中で畑等に降りて一休みする鶴くんも居ます。その一休み場所が絶好の撮影ポイントなのですが、そこに鶴くんが飛来してくる確立は未知です。
ある時その場所で鶴を目撃し撮影出来たので翌日からまる2日待ちましたが空振りなんてことも珍しく有りません。逆にただ車を走らせていると突然現れる事も有ります。ところで鶴くんのツーショットは珍しいんですよ!求愛時期と言う事も有るのでしょうが殆ど3羽で行動してます。この自然相手の撮影タイミングがファンを魅了するのでしょうね。

★クマくんのデジカメ・・・先ずは私のカメラセレクトの敬意は「鶴と言えばキャノン!」それはその昔「池中源太80kg」と言う西田俊之さん主演の人気TVドラマが有りましたよね!その源太他プロカメラマンがキャノンのカメラを使っていました。そして源太が釧路で鶴を待つ姿が眼に焼き付いてしまいドラマの感動に感化されミノルタ党だった私はキャノンに乗り換え、あれから釧路方面で鶴くんを追い続けてます。(単純なクマくんです)そしてデジカメ時代と感じた数年前、レンズ交換可能な一眼レフデジカメとして最先端だったMINOLTA RD-175をゲットしミノルタ党に戻りかけたのですが、キャノンが一眼レフデジカメを発売してからキャノンに戻りました。だって鶴と言えばキャノンですからね!
そんで今はCanon EOS1D/D30を使ってます。(もう少しするとD60が来るのでスリーボディー!貧乏な訳だよね!)
ちなみに物好きな私はニコンも持ってますが殆ど使ってません。理由は鶴と言えばキャノンですから、、、。

★参考撮影アイテム・・・鶴を狙うアイテムですが手持ちはCanon EOS1Dには純正Lens100-400mm/f4.5-5.6L IS USMにNDフィルターを装着しシャッタースピード優先1/500前後の設定で秒間8枚最速連写セットしています。D30には純正300mm/f2.8L IS USMにEF2の組合せで600mmとしてセットしてます。また固定時には1Dに純正600mm/f4L IS USMを装着しD30の600mmにレリーズを付けダブルで撮ってます。ほかメモリーはどちらも連写でハリバリ撮りますので余裕の有るマイクロドライブ1G又は340MBを使ってます。
と言うことで鶴を撮る場合は300〜1200mmの範囲が私のレンズセレクトエリアです。ご推奨は最低400mm以上で正直300mm以下では毎飛来に対し迫力ある鶴を撮ることは難しいと思います。余談ですが10倍ズーム付きカメラだとしたらそのメーカー機種にもよりますが、一眼レフカメラレンズに置き換えると約500mmのレンズ付きだと考えて良いと思います。オリンパスやソニーのデジカメでも撮れると言う計算が成り立ちますよね!でもやはり作品として観ると一眼レフ単焦点レンズなんですよね!もちろんフイルムカメラも同じだよね!

もう少しインパクトの有る写真も沢山あるのですが、お仕事で使う都合上この辺りでご勘弁ください。